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シーシャを吸いながらの飲酒は危険!?

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チルスポットとして近年人気を高めているシーシャバーですが、シーシャを吸ってチルする際にアルコールがあればもっと最高!という方も多いのではないでしょうか。

しかしアルコールは飲み合わせを誤ると危険な状態に陥る場合もあります。
それはシーシャも同様であり、組み合わせを間違えると大変なことになってしまう可能性もあります。

今回はシーシャとアルコールの組み合わせやそれぞれの健康被害の可能性についてご紹介していきます。

目次

シーシャを吸う際の健康被害リスク

シーシャを吸う際の健康に関するリスクは代表的なものは

  1. ニコチンとタール
  2. 一酸化炭素
  3. 受動喫煙

ニコチンとタール

タバコの害と言えばな【ニコチン】【タール】ですが、水タバコと言われるシーシャにもこれらは含まれています。

シーシャが紙タバコよりも害が少ないと言われる理由は、水にくぐらせている分ニコチンとタールの害が少なくて済むと言われているからです。

しかし、これはニコチンやタールがゼロになるという事ではないので、当然シーシャで喫煙すればニコチン・タールの害はあります。

そもそもニコチンとタールとはどういったものなのか言うと

タールは有害物質が熱分解されることで発生する黒褐色の液体で、いわゆる“ヤニ”と言われるものです。タールには数百種類の発がん性物質が含まれており、タバコを吸い続けているとガンのリスクが高まるといわれる所以です。

ニコチンは揮発性がある無色の油状の液体をいいます。

ニコチンは発がん性物質を含んでいませんが、神経系に対する毒性が非常に強い猛毒で、中枢神経興奮・抑制作用・血管収縮・心拍数増加などを引き起こす作用があります。

そのため、心拍数や血圧の上昇、動脈硬化のリスクが非常に高まります。

“ニコチン中毒”と言うようにニコチンは依存性物質なので、タバコがやめられない主な原因はニコチンだといわれています。

一酸化炭素

通常、血液中の酸素はヘモグロビンと結びついて全身に運ばれるが、一酸化炭素は酸素に比べて200倍以上もヘモグロビンと結び付きやすい性質を持っているため、一酸化炭素があると酸素がヘモグロビンと結びつくことができず、全身に酸素が行き渡らなくなってしまいます。

そのため、喫煙者は慢性的な酸素欠乏状態となり、赤血球が増えて動脈硬化のリスクが高まるといわれています。

受動喫煙

受動喫煙とは非喫煙者がタバコの煙を吸わされることで、短時間の受動喫煙でも頭痛、頻脈、皮膚温低下、血圧上昇がおきます。
血がかたまりやすくなり、動脈が硬く細くなり心筋梗塞を起こすリスクがとても高くなります。

タバコを吸わない非喫煙者が喫煙所にはいると、目やのどの痛み、息苦しさ、動悸、めまい、頭痛、寒気などの症状が現れ場合もあります。

その他にも妊娠中の受動喫煙は低出生体重児や胎児発育不全のリスク小児であれば喘息や乳幼児突然死症候群・肺機能低下・中耳疾患・むし歯などのリスクが高くなります。

代表的なものを挙げただけでも、これだけのリスクを伴うものということがお分かりいただけると思いますが
飽くまでもこれはシーシャのリスクです。次は飲酒のリスクをご紹介します。

飲酒のリスク

タバコ同様に20歳以上からと定められているお酒ですが、20歳以上と定められるのには当然理由があります。
健康被害のリスクが高いこともありますが、飲酒の場合は被害が一概に健康面のみとは限らず、リスクの種類が幅広いものとなっています。

お酒=「酔い」というイメージが最も強いと思いますが、この酔いの効果をもたらす物質こそが【アルコール】です。
アルコールには神経を麻痺させる働きがあり、飲酒量が少なければ気持ちをリラックスさせるような軽い作用で済みます。

ですがその適量を超えると人によって記憶をなくしてしまう場合や、判断力が低下してしまい理性を保てずトラブルを起こしてしまうなど、他人に大きな迷惑をかけてしまうようなリスクもあります。

健康面でのリスクは女性であれば妊娠中または妊娠を考えている際の飲酒は胎児に大きな影響があるため、妊活中や妊娠中の飲酒はご法度とされています。

また女性に限らず、健康被害は記憶障害のみではなく、多量のアルコール摂取による急性アルコール中毒や長期の飲酒による肝硬変などを含むがんのリスクなど、飲酒は量を誤れば死に至るリスクもあるものなのです。

シーシャを吸いながらお酒を飲むと?

シーシャを吸いながらお酒を飲むことは全く悪いことではありません。ですが前述のとおり、シーシャにも飲酒にもそれぞれリスクがあります。
それらのリスクを回避する方法は至極簡単なことで、すべて「”適度”に嗜む」これに尽きます。

シーシャもシーシャバーなどのルールに従って、正しい吸い方で楽しみ、
お酒も休みの日など飲む日を決めて、適量おいしくいただく。

楽しいおいしいという気持ちから“適量”を超えてしまう事で、自分の健康面や他人へ害を与えてしまうケースが多いためにシーシャ含むタバコ全体も飲酒もあまりいい印象を持てないという人も多くいます。

自分も周りも気分よくチルタイムを各々楽しめるように、タバコもお酒も適量を適度に嗜むことを心がけましょう。

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TRIP2.0 メディアアドバイザー    【幻冬社】箕輪厚介

TRIP2.0のメディアアドバイザーとして幻冬社の箕輪厚介氏が!このメディアは今流行りのシーシャやCBDなどの役に立つ知識やおすすめ商品などをお伝えし、あなたのCHILL体験をアップデートいたします!

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