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【深い闇】大麻解禁のタイを現地で徹底調査してきた!

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目次

大麻解禁になったタイ

タイで大麻が合法になったというニュースや噂を聞いた人も多いかと思います。昨今は日本でも大麻成分から生成されるCBDを政府が推進する等、大麻に関する話題を耳にする人も多くなってきたのではないでしょうか。

タイでは合法で日本では違法の大麻とタイでも日本でも合法なCBDの違いについて詳しくはこちらの記事をご覧ください!

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2022年6月にタイ政府は大麻を麻薬リストから除外しました。しかし大麻が麻薬リストから除外されたからといって、タイではいつでもどこでも大麻が吸えるようになったわけではないんです!

タイ政府が発表している情報と合わせ、今回の記事では実際にタイを訪れた筆者の体験談を記していきます!

実はタイで大麻は完全に合法になったわけではない??

2022年6月にタイ・バンコクでアジアの国として初めて、9日から大麻が合法化された。ただし保健相によれば、娯楽目的で大麻を吸引した場合は厳罰に処せられる。

大麻栽培の合法化によって経済の活性化が期待できるとする一方、娯楽目的の大麻使用は引き続き禁止されると述べ、「大麻製品の消費や吸引は依然として法令で規制されている」と強調した。

このようにタイ保健相の発表からも娯楽目的の大麻は引き続き禁止されているが、現地では大麻の使用がどの様な状況なのか迫っていこう。

街中に点在する大麻屋さん

こちらの写真はタイの路面店の写真です。

こんなにも堂々と大麻(マリファナ)の看板が出ているのである。タイ中心部のメイン通りにはこの様なお店が50メートルに一つはありました笑

店内の様子はこんな感じ

このように大麻の種類も豊富で乾燥させたものがパックされた袋や、ジョイント状に巻かれたものも用意されていました。

バンコク市街地を横断するBTS(モノレール)の駅周辺ではこちらの写真のように路面店を構え、店内もきれいに整理されたお店が多かったですが、旅人の聖地カオサン通りやローカルが多い地域では、お店は構えず屋台で大麻を売っている人も多かったです。

値段はいくら?

タイでの大麻の値段は中心部のお店だとジョイント1本500THB(約2000円)でした。

グラム単価800~850THB(約3100~3300円)でした。

このお店はバンコクの中でも高級ゾーンに当たるトンローやプロンポン周辺のお店だったため値段が高かったのかもしれません。

旅行者に有名なカオサン通りでは1ジョイント100~200THB(約390~780円)で売られていたので、バンコク市内でも場所によって値段がかなり変わってくるイメージです。

やはり娯楽目的で吸う人はいた

冒頭で述べたように、娯楽目的での大麻吸引は禁止されているのですが、バンコク市内の至るところで誰でも買えるような状況の中で娯楽目的で吸うなと言う方が難しいですよね笑

BTS(モノレール)の駅周辺は東京で言うと青山・六本木・西麻布周辺の高級地域なので、流石にそこで堂々と大麻を吸う人はいませんでした笑

しかしカオサン通り等クラブがたくさんあるような場所では主に外国人観光客がタバコを吸うように大麻を吸っていました笑

タイに5回行ったことがある真のタイLOVERの筆者からすると、タイは「バレなきゃOK、バレてもお金払えばOK」な国です!

つまり政府公式が娯楽目的の大麻を禁止と言ったところで、それは完全に合法と同義と言っても過言ではないのです。

なぜタイ政府や警察は娯楽目的の使用を黙認しているの?

まず皆さんに知っておいてもらいたいのは、タイの警察や軍隊は政府と密接な関係があります。

なのでタイでは警察や軍隊が大きな権力を持っており、昭和の日本のや◯ざくらいグレーなこともたくさんしています。

タイで娯楽目的の大麻吸引がたくさん行われていながらも、警察や政府が黙認している理由は、

ズバリ!!!

政府や警察が儲かるからです。

あまり深くは突っ込みませんが、大麻の元締めが警察や政府とつながりが深くなかったら、そもそも大々的に合法だと宣言なんてしませんよね(申し訳程度に娯楽目的は禁止と付け加えてますが笑)

これは筆者の多くの対人の友達が言っていたことなのでほぼほぼ正確な情報です。

つまり、大麻解禁と大々的に公表したのにも関わらず、娯楽目的での吸引は禁止と謳っているのは、対外的に「タイはジャンキーな国じゃないよ!タイは引き続き安全だよ!」と示したいタイ政府の思惑があるのではないでしょうか。

しかし実態は娯楽目的での大麻吸引は当たり前でタイ政府や警察は儲かるから、それを止めたりもしないというなんともタイらしい都合の良い状況というのがタイのリアルな大麻事情でした!

まとめ

大麻解禁で話題のタイの現地レポートはいかがでしたでしょうか!?警察と政府の小話も関連してるなんてまさにタイっぽいですね笑

娯楽目的で吸う観光客が多いですが、公式では禁止されているので実際に行かれた際に吸うか吸わないかは自己責任でよろしくお願い致します!

ちなみにですが、タイは捕まったら基本禁固刑になるので100%リスクを回避したい人は絶対に吸わないように!

筆者が試したかどうかはご想像におまかせします笑

TRIP2.0 メディアアドバイザー    【幻冬社】箕輪厚介

TRIP2.0のメディアアドバイザーとして幻冬社の箕輪厚介氏が!このメディアは今流行りのシーシャやCBDなどの役に立つ知識やおすすめ商品などをお伝えし、あなたのCHILL体験をアップデートいたします!

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