みなさんは「CBDドリンク」をご存じですか?
CBDドリンクとは、大麻から違法性のあるTHC(テトラヒドロカンナビノール)を取り除いた、CBD成分を含む飲料のことです。
そんなCBDドリンクが大手飲料メーカーの「チェリオ」から発売されたということで今話題になっています。
今回はチェリオから発売されているCBDドリンク「CBDX」について触れたいと思います。
CBDとは?
CBDは大麻から抽出された成分です。
しかしそれだけを聞くと「大麻って大丈夫?!」「CBDは危険なもの」「やばそう」などのイメージを持たれがちですが、大麻が違法とされているのは依存性やハイになる成分が含まれているTHC(テトラヒドロカンナビノール)のことです。
CBDは大麻から抽出された成分であっても、違法性のあるTHC(テトラヒドロカンナビノール)を取り除いた成分で、依存性もハイになることもなく安全で合法な成分で厚生労働省も認可済みのものです。
CBDについて詳しく知りたい方は、こちらの記事で詳しく解説していますので参考にしてください。
チェリオから発売のCBDドリンク「CBDX」
チェリオといえば自販機でもメロンソーダが1本100円程度で売られていたり、安いイメージがある方も多いかと思います。
ですが今回チェリオから発売されたCBDドリンク「CBDX」は1本500円と少しお高めの価格設定です。
100mlあたりの成分は以下の通りです。
エネルギー 25kcal.
たんぱく質 0g.
脂質 0g.
炭水化物 6.3g.
食塩相当量 0g.
CBD 20mg.
やはり気になるのは味や効果ですね。
CBDXの味や効果は?
味に関してはCBDXのサイトには下記のように記載されています。
『楽園を身近に、微炭酸とフルーティーハーブフレーバーの組み合わせで飲みやすく仕上げました さまざまなシーンでも飲みやすい微炭酸にしました。楽園を感じられるフルーティーハーブのフレーバー。爽やかなトップの香り、口の中でほのかに続く味の余韻は、皆さまを新しい世界へ導きます。』
実際に飲んでみた方の感想としては、「さっぱりとしてて、グレープフルーツやりんごのようなさっぱりとした味」「フルーティー」「甘さ控えめでドライな大人な味」など口コミなどを見てもさわやかで飲みやすい印象のCBDドリンクのようです。
飲み方としては、リラックスしたい時やゆるやかにコミュニケーションをとりたい時、チルしたい時に飲むイメージのようです。
効果に関しては、チェリオのCBDXは話題の次世代成分CBDを一缶(250ml)あたり20mg配合されています。
CBDには、ストレス緩和、鎮痛作用、リラックス促進、気分向上などの効果があると言われています。
CBDが含まれているCBDドリンクには上記のような効果が期待でき、さらにお酒を飲んだ後の二日酔いのようなネガティブな副作用もないとされています。
チェリオの「CBDX」は一缶(250ml)あたり20mgということで製造コストの高いCBDがたっぷり配合されているようです。
かなりのリラックス効果が期待できそうですね。
1本500円というのも成分や効果を考えれば悪くはないかもしれません。
CBDXはやばい飲み物?
CBDXは大麻から抽出されたCBD成分を配合しているドリンクであることから「やばそう」というイメージを持つ方は多いようです。
しかしCBDは違法とされている大麻と違い、ハイになったり、依存性がない成分なので安心してください。
ストレス解消や睡眠導入、疲労回復など様々な効果が期待でき、大麻のような悪影響の作用や中毒性もなく、大麻からメリットのみを抽出したような成分ともいえます。
そんなCBDが含まれているCBDドリンク、次世代飲料とも呼ばれ世間が注目するのも納得です。
チェリオは大手飲料メーカーである上に、CBDが何か、どういう成分か、ということを知るとより安心して飲むことができるのではないのでしょうか。
まとめ
今回は数あるCBD製品の中からCBDドリンクであるチェリオの「CBDX」について解説しました。
皆さんもこれを機にCBD製品やCBDドリンクを試してみてはいかがでしょうか。
チェリオのCBDXは渋谷にある自販機や通販でも買えるようですので気になる方はチェックしてみてください。