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【大人気商品の裏側!】CBDの健康被害はあるのか?!

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昨今 人気と注目を集めているCBDですが、大麻草由来ということもあり
気になってはいるけど購入には至っていないという方も多いのではないでしょうか。

CBDの詳細についてはこちらをご一読ください。

近年美容や健康面に効果覿面でスーパーフードと言われているCBD製品ですが、一般的に販売されているCBD製品は国内の厳しい基準を満たしたもののみ流通しています。
多くの人がそれを理解しているため、一般的に販売されているものであればと安心して購入できている事と思います。
それは間違いありません。

日本は輸入製品に限らず国内生産であっても、安全面など多くの厳しい基準が定められており、それらを満たしたもののみ一般的に流通させることができます。

世界的に見ても日本の基準は高いこともあり、日本製品=安心安全というイメージは強くあります。

そんな日本でもCBDに関しての健康被害報告がありました。

目次

実際に国内で起きたCBDの健康被害

CBDは大麻草から抽出、精製されるものでありながら
大麻=ハイまたは依存してしまうというイメージとは異なり、そのような副作用はありません。
大麻草に関して違法とされるものは、THCという幻覚作用などを引き起こす成分があり、この成分が大麻取締法の規制対象となっています。

CBDとTHCについて詳しくはこちら

日本化粧品協会によれば厚労省が2019年に、CBD含有の難治性てんかん治療薬を、一定の条件の下、治験薬物として用いることが可能との見解を表明して以降
CBD輸入商品の流通が急増し、各社の販売サイトには「飲む美容オイル」「スーパーフード」などの紹介や愛用をアピールする芸能人も増加傾向にあります。

ですが、2020年ある男性がデンマークから輸入したCBDオイルがTHCを含んでいることが発覚し、約1000本を回収することとなりました。
輸入した男性は「現地工場で一律精製されたCBDを使ったのが原因だった…」と釈明しています。

その他にもCBDオイルにTHCが混入するという事例が相次ぎ、厚労省は2021年2月までに国内販売されている製品の多くをサンプル調査したといいます。

その際、THCは検出されなかったということですが、担当者は今後も調査が必要と訴え警戒を強めています。

CBD健康被害の相談件数は?

東京都消費生活総合センターに寄せられたCBD商品に関する相談件数は、19年度=84件20年度=316件と大幅に急増しています。

このうち健康被害は19年度=2件、20年度=11件ということです。

被害はCBDを含む電子たばこの使用後に頭痛や吐き気などを訴える内容です。

また、海外の事例ではCBDに肝機能障害や下痢、吐き気、眠気などの副作用が報告されているといいます。国内でも使用後に体調不良を感じた時はすぐに関係機関へ連絡するよう注意を呼び掛けています。

まとめ

CBD製品自体はスーパーフードとして、とても人気で国内流通しているCBD製品であれば安心して使用することができます。

ですが、一般的なルートではなく特殊なルートで入手したCBD製品はCBDの抽出方法が甘くTHCを含んでしまうリスクが高くあります。

CBD製品が気になっている方はCBDを購入する際、健康被害を受けないために安全性や製法など含めて
国の条件を満たしている一般的に国内で販売されている製品を購入することが、安心してCBD製品を使用する一番の方法かもしれません。

TRIP2.0 メディアアドバイザー    【幻冬社】箕輪厚介

TRIP2.0のメディアアドバイザーとして幻冬社の箕輪厚介氏が!このメディアは今流行りのシーシャやCBDなどの役に立つ知識やおすすめ商品などをお伝えし、あなたのCHILL体験をアップデートいたします!

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