海水浴シーズンや夏休みに国内で海を満喫したい場合に、一番に思い浮かぶのはどこか…多くの人が沖縄を連想するのではないでしょうか。
ですが近年新型コロナの影響でビーチの閉鎖や海開き期間の変更などもあります。
新型コロナウイルスが五類に分類された今年こそは沖縄のビーチを満喫しようと考えている、そんなあなたのために沖縄のビーチに行くベストタイミングと遊泳禁止期間や閉鎖されたビーチなどをご紹介します!
沖縄のビーチに行くべきベストタイミングとは?
沖縄の海開き海水浴シーズンといわれている期間はほとんどのビーチが4~10月となっています、その中でも快適に泳げるのは5月上旬から9月下旬です。
国内で一年中比較的あたたかい沖縄であっても海に入るには寒いと感じる時期はあります。そのため海水浴をメインで沖縄に行くのであれば5月上旬から9月下旬。
さらに言うなら沖縄の梅雨は平均5月頃から6月初め辺りなので
6月上旬から9月下旬が天候的にもベストといえる時期かもしれません。
また8月下旬から10月は台風の時期なので、台風の動きなどには注意が必要です!
沖縄に行くならいつがお得?
沖縄は国内のみならず国外でも人気な観光地のため時期によって宿泊などの料金が変動します。4月〜5月のゴールデンウィークと、7月〜8月の夏休み期間は他の観光地同様に
飛行機代や宿泊費、レンタカー代などの価格が上がります。
穴場はずばり6月!本土では梅雨の時期ですが、沖縄では一足先に梅雨明けをしており、夏本番を迎えている6月は観光で言えばちょうどオフシーズンのため、ゴールデンウィークや夏休みの時期に比べて、お得に旅行することができます。
また9月のシルバーウィークを過ぎた時期から10月も一気に価格が安くなりお得な時期と言えます。沖縄は10月までであれば十分暖かいので、9月中旬〜10月も旅行にはおすすめ時期です。
遊泳禁止期間は?
いくら暖かい沖縄とはいえ、快適に泳ぐことのできない時期や安全が保証できないなど様々な理由から遊泳禁止となる期間があります。
遊泳禁止期間は大体のビーチが10月から海開き前の3月頃です。
遊泳禁止期間であってもビーチで遊ぶことはできるので、遊泳を目的としないビーチの利用は可能なところもあるので、その辺りは行く前に確認が必要です。
遊泳禁止期間は必ず理由があって遊泳禁止となっています。
単に海に入るには寒いという気温などの面もありますが、時期によって海にいる生物も違い、波のたち方なども変わってきます。
遊泳禁止期間は監視員の方などもいないので、遊泳禁止期間は決して海に入ってはいけません。
海開きしない?ビーチ閉鎖とは?
新型コロナウイルスの影響はビーチにもありました。
2020年と2021年は海開きをせずに2022年久しぶり海開きをしたというビーチも多くあります。
今年行きたいビーチが決まっている方は行く前に海開き情報をチェックする必要がありそうです。
新型コロナウイルスの影響でこの3年閉鎖していたビーチもありますが、それとは別に閉業しているビーチもあります。
それは、海開きなどもせずに監視員の配置、飲食店の設置などをしない、ビーチ自体を廃業したという場所もあります。
ここ数年ビーチについての情報が公開されていないビーチなどは閉業している可能性もありますので、飲食店なども楽しみにしている方は施設情報などもよく確認しておきましょう。