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【2023年版】大麻草由来の成分「CBD」とは?

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CBDとは

「カンナビジオール」の略称で、大麻草から抽出されるカンナビノイドという成分のひとつです。国立精神・神経医療研究センター依存性薬物研究室によると、幻覚作用や依存性がなく、不眠や不安状態の緩和に一定の効果があるという報告があります。

しかし、臨床研究が小規模であることや、長期的な使用による影響については臨床研究が十分ではないため、効果についてはさらなる研究が必要だそうです。

現在は、健康食品などとして店頭やインターネットで販売されている状態です。

大麻草=大麻=危険と連想されがちですが、日本の大麻取締法で禁じられているTHC(テトラヒドロカンナビノール)とは別物です。

CBD(​​カンナビジオール)

・大麻草の茎や種子から抽出される成分。

・深いリラックス作用・鎮静化作用があり、不安やストレス、痛み、炎症の緩和が期待できる。

精神作用や中毒性はなく、日本でも合法となっている。

THC(テトラヒドロカンナビノール)

・大麻草の花穂や葉の部分に含まれる成分。

・大麻草の花穂と葉を乾燥させたものが「大麻」であり、別名「マリファナ」ともいわれる。

・気持ちを高揚させる精神作用があり、中毒性・依存性がある

・日本では麻薬に分類され、大麻取締法で違法薬物として規制されている。

以上のように、CBDとTHCは全く異なるものであり、CBDは心身にメリットをもたらす天然化合物として世界的に注目を集めています。医療業界でも認知されており、うつ病や自閉症、不眠症、偏頭痛、アトピーやニキビ、リウマチなどの治療に使用されています。

CBD製品の種類として代表的なのは、アロマオイルのようなボトル容器に入った「CBDオイル」です。手首などの体に直接つけたり、舌や食事・ドリンクに数滴垂らしたりして体内に摂取します。

その他には、ベイプや持ち運びシーシャなどの電子タバコを用いてCBDを吸入摂取する「CBDリキッド」や、CBD成分を含むグミ、キャンディ、チョコレートといった「エディブル(食用)CBD」などがあります。

CBDに危険性はないの?

世界保健機関(WHO)は、CBDが人に乱用や害を及ぼす可能性はないという見解を示しており、CBDの安全性・有効性を認めています。また、前述のようにCBDは日本でも合法であり、厚生労働省からも認可を受けていることから、人の心身への危険性はありません。

CBDの依存性はカフェイン以下とされ、適量であればアルコールやタバコよりも安全性が高いといわれています。

大麻とCBDの違いについて詳しくはこちらの記事をご覧ください!

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まとめ

今回は、大麻由来のCBDについて解説させていただきました。

CBDに危険性や違法性がないことはわかっていただけたと思います。

今のストレス社会に必要とされている方も多いでしょうし、是非この記事を参考にCBDを活用してみてはいかがでしょうか?

またCBDといえば深い相関関係を持つのがシーシャです。シーシャについてはこちらから

TRIP2.0 メディアアドバイザー    【幻冬社】箕輪厚介

TRIP2.0のメディアアドバイザーとして幻冬社の箕輪厚介氏が!このメディアは今流行りのシーシャやCBDなどの役に立つ知識やおすすめ商品などをお伝えし、あなたのCHILL体験をアップデートいたします!

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